トレード歴10年の私が気づいた上達のために最も大切な3つのこと


どうも
維新の介です。

気が付けば
まもなくトレード歴10年です。

意図したわけではありませんが、
トレード「教え」歴も9年近くになりました(笑

もともと教えることなんて考えていなかったんです。
教えてって頼まれるから・・・を繰り返していたら、
いつの間にかトレードを伝える立場になっていました。

だからなのか
私はトレードを考えるときに、
常にどのようにしたら伝わりやすいだろうか?ということも
同時に考えるクセがついています。

そんな私が
これまでトレードを教えてきて気づいた
上達のために最も大切な3つのことをお伝えしたいと思います。

技術的なことではなく「考え方」の部分となりますが、
技術というのは考え方の上にしか成り立ちません。

なんのためにその技術を身につけなければならないのか?
という部分をしっかりと理解しておくようにしてください。

トレードとは相場との勝負ではない!

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ほとんどのトレーダーが勘違いしていることですが、トレードとは相場との勝負でもなければ、「勝ち」「負け」を競うものではありません。

「そんなこと言っても実際トレード結果に勝ちと負けがあるじゃないか!!」と言われそうですが、そんなものはありません。あるのはただ、結果的に資金が「プラス」となったか「マイナス」となったかだけです。勝負ではないんです。勝ちとか負けとか表現するから「なんとしてでも勝たなければならない!」となって、先がわからないものに対して完璧を求めるようになり、それが聖杯探しにつながるのです。

聖杯探しの旅に出てしまえば当分帰ってこれません。先がわからないものに対しての絶対的な答えなどないので当たり前です。そのため、これを求め始めるとトレーダーとしての成長はストップします。

トレードは勝ち負けだと思っているから聖杯探しに陥り、そんなものはないから上達しなくなる。だから本気で上達したければトレードを勝負だと思わないこと。トレードをしていたらプラスもあればマイナスもある。プラスが良いことではなく、マイナスが悪いことでもない。合わせてちょっとだけプラス寄りにできればOK。自分のトレードの考え方(方法)が相場に対してわずかに優位性があればいいだけなんです。

そう思ってトレードに取り組むことが、結果的に短い期間での上達と結果をもたらすのです。

手法が通用しない相場などない

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「手法が通用しない相場がある」

こんな話を得意げな顔をして語るトレーダーが時々います。そしてこれは「手法が通用しなかったんだから負けてもしょうがないじゃないか・・・」といったように、負けたときの言い訳にもよく使われます。

うん、トレードが下手なだけですね。

そもそも手法って何?って話です。インジケーターの組み合わせ?設定値こそが命?バックテスト至上主義?それこそ聖杯探しですし、そんなことをしているから勝てない相場にも手を出すことになるのです。

トレードとは、買い(売り)注文が集中し、そして損切り幅よりも期待値が大きいところで行えばいいだけです。それだけですよ。みなさんトレードを難しく考えすぎなんです。

5分足のトレーダーも1時間足のトレーダーもあきらかに損切りを入れているなってところで買うなり売るなりしたらいいだけじゃないんですか?もしくは、5分足で買いが続くと1時間足のトレーダーも参加してくるなってところで買えばいいんです。それが4時間足や日足のトレンド方向に沿っていたら期待値も高くなりませんか?それを見定めることがそんなに難しいですか?

相場環境がぁぁぁーー!!って言いながらいったい何を見ているんでしょう?

上位足から下位足までどこにどのような注文が集中しているのかを考えることがテクニカル分析であり、それ以上のことは必要ありません。もちろんオシレーターを使う際にも注文の集中がわかっていなければ何の役にも立たないどころか百害あって一利なしです。

いいですか?

手法が通用しないのではありません。その手法とやらは、通用しない相場環境すらも見抜くことができないお粗末なものだっただけであり、トレーダー自身にも相場環境を把握する能力がなかっただけなのです。

つまり、「手法が通用しない相場がある」「手法が通用しなかった相場だったの負けた」と言っているトレーダーは、自分が下手っぴぃなトレーダーであることを告白しているんです。

エントリーのタイミングという言葉が諸悪の根源

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質問で非常に多いのが、「エントリーのタイミングがわかりません」というやつです。

こういう方の言う「エントリーのタイミング」って何ですか?エントリーしたら逆行せずに思惑どおりに動くところ?それともエントリーしたら100%勝てるところ?そんなもの本気であると思っているんですかね?

思ってないよ!って言うかもしれませんが、ホントに心のどこにもこのような気持ちがないと言い切れます?だって、エントリーのタイミングというものを追いかけるというのは、その精度を上げようとしているってことですもんね。

だったら求めるものは、逆行せずに限りなく100%思惑通り、つまりエントリーしたらほぼ確実に勝てるところということにならざるを得ません。だけど当然そんなものはないわけですから、いつまでたってもないものを探し、存在しないものを目標としてがんばってしまうんです。

つまり、エントリーのタイミングを知りたい!という気持ちや欲望がトレードがいつまでたっても上達しない最たる原因なのです。

では私(維新の介)は何を考えてチャートを見てトレードするかどうかを判断しているのでしょう?

答えは簡単。適切な損切りラインはどこ?ということだけを考えているんです。

損切りってどこに入れます?ちゃんと考えたことありますか?まさか直近安値(高値)付近に入れておけばいいや!なんて安易に考えていないでしょうね?

もちろん直近安値(高値)が間違っているわけではありません。でもその直近安値(高値)というのは、それ以上逆行しない、逆行したらトレンドが終了してしまう・・というポイントでなければならないのです。

わかりますでしょうか?

逆行しないから買える(売れる)のですよ。逆行しないポイントで買っておけば、そしてそれが長期移動平均線の方向であれば、さらに上位足で安値を切り上げたポイントであればどうでしょう?

あとは上昇しかなく、しかも移動平均線方向と上位足の根拠に支えらえて値幅も期待できるわけです。

つまりトレードとは、下がらないから買うのであり、上がらないから売るのです。エントリーのタイミングを探して売買するのではありません。そんなものさがしていたらいつまでたっても勝てるようにはなりません。

まとめ

トレードが上達する方法というのはたくさんあると思います。ですが、何事であっても最短で上達しようと思ったらそのものの本質を捉えることです。ただ数をこなすだけでは上達しませんし、もちろん手法を覚えるだけでも勝てるようにはなりません。

・トレードとは相場との勝負ではない!
・手法が通用しない相場などない
・エントリーのタイミングという言葉が諸悪の根源

この3つとその意味をしっかりと心に刻み付けてトレードに取り組むようにしてください。きっとチャートの見かたが大きく変わります。

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