多くのトレーダーが勝てない理由


どうも
維新の介です

トレーダーが勝てない理由って
今までたくさんお話してきましたが
今回はもっと根幹的な話をしたいと思います。

私は立場上、
トレーダーさんのトレード結果を見せてもらう機会はすごく多いのですが
それを見ていつも思うことは

「なんでこんなにエントリーが遅いんだろう・・・」

ってことです。

もちろん勝てない原因としては

トレード回数が多すぎるとか、損切り幅が広すぎるとか
そもそも損切りができていないとか
資金に対して枚数があっていないとか

いろいろあるわけですが



その前にとにかくエントリーが遅い・・・

なぜエントリーが遅いのかの原因の1つとして
「現象」しか見ていないということにあります。

ポジションを仕込む場合
トレーダーは3つのタイプに分類されます。

①相場が下げているときに底打ちを「予想」して買いポジションを仕込むトレーダー
②相場の底打ちを「確認」して買いポジションを仕込むトレーダー
③みんなが買い始めて上昇してきてから買い始めるトレーダー

①のトレーダーに代表されるのが
世界三大投資家の1人と言われるジョージ・ソロスです。
彼の投資は、相場がまだ悲観的(楽観的)なうちに仕込んできます。

しかしこのトレード方法は
相場がまだ下げているうちに買いをいれてくることになるので
かなりの能力がなければ不可能です。

②のトレーダーに代表されるのが私(維新の介)です(笑
相場が底を打ったか?と思われるところで(節目)
下位足のトレンドの転換から獲りにいきます。(ダウ)

パッと見た感じ、
チャートはまだ保ち合いであることが多いのも特徴です。
ですが、少なくともこの時点で仕込んでおかなければ大きな利益は得られません。

③のトレーダーは、ハッキリ言って素人です。
自分のトレードに自信がないため、
買われ始めて、目に見えて相場が上昇を始めてからでなければ動けません。

でもこれは
「上昇しているから買う」という素人と全く同じです。

この付近では、①や②で買ってきたトレーダーが手仕舞いの売りを考え始めます。
そのため値動きが荒くなることが多く
伸びたとしてもその伸びしろはあまり期待できないことが多いです。

また、上昇を始めてからかなり時間がたっているため
損切り幅も広くせざるを得ません。

伸びしろが期待できず、値動きも荒く、損切り幅も広い?
どうやって勝つつもりなのでしょう??

①や②で仕込んだトレーダーからしたら
③のトレーダーは①②のトレーダーのために一生懸命値幅をプレゼントしているだけの存在です。

つまりカモられる側です。

誰もがわかりやすく買ってくる相場を利益に変えるのは当然なのですが
それを成し遂げるには
誰もがわかりやすく買ってくる相場で一緒にエントリーしていては手遅れなんです。

わずか半歩手前でいいので早めに仕込む勇気を持つこと
そしてその時点で上昇のシナリオを持っておくこと
この2つが重要です。

って、書いてて思ったのですが
上昇しているから買う・・というトレーダーは
シナリオをたてていないんですね。

上げてきたから買おうかな?
下げてきたから売ろうかな?

こうなってしまっているんです。

遅い!!!

違いますよ。

「下げてきたから買うポイントを考える」
「上げてきたから売るポイントを考える」

こうなってくださいよ。

でなければ
いつまでたってもエントリーは遅く、そして利確も遅いという
なんでも遅い負けトレーダーから抜け出すことはできませんよ!

ちなみにこの話を伝えると
「逆張りを教えるのか!!」ってお叱りを受けることがあるんですが(笑
なんのために上位足のトレンドを確認しているんですかね?

上位足が上昇中に
トレード足が下げてきたから「買う」ことを考えるんです。

立派なトレンドフォローです。



勝ちトレーダーは
高値になったら売ることを考える

負けトレーダーは
高値になったら買うことを考える

トレードを教えていてよく言うセリフは
「あなたが買ったタイミング、そこは私は手仕舞いを考えていたところです」

このセリフの意味するところをよく考えてみてください。



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