優位性が高いトレードを実現するためには?


どうも
維新の介です

「優位性」って言葉を聞いたことがあると思います。
「エッジ」なんて言い方もありますね。
「エッジがきいたトレードをする」という使い方をします。

でもそれってどんなトレード?
優位性ってどこにあるの?

うん、当然の疑問だと思います。

いわゆる「トレード手法」ってのは
相場に対して優位性がある、
つまり、そのトレードを繰り返していればトータルでプラスになるであろうトレード方法のことを言うわけですが

みなさん、それを見つけるために
インジケーターを組み合わせたり設定値を変更したり
ひたすらバックテストを繰り返したりするんです。

で、バックテストの結果この手法は相場に対して優位性がある。
だからこれを繰り返していればトレードは勝てるはずだ!
(それをカーブフィッティングって言うんだけどね)

というわけで実戦投入。
でもなぜかすごい勢いで資金が減っていく(笑

よく聞く話です。

でも考えてみれば当たり前。

だって、
トレーダーの「行動の中に存在」する優位性を探したのではなく
過去の相場に数値を合わせた(最適化した)だけなんで
将来的に通用するわけがないんです。

行動の中に存在する優位性には普遍性がありますが
過去の相場に最適化したものは過去にしか優位性がありません。

つまり
「バックテスト」から導き出された手法ってのは全く役に立たないと思ってください。

何か手法を考えて
それが通用するかどうかをバックテストする。
それを勝てるようになるまで繰り返す。

間違っているわけではないのですが
残念ながら勝てるようになる時は永遠に来ないです。
過去のチャート上なら勝てるんですけどね。
リアルでは無理だとほぼ断定できるわけです。

何が抜けているのかというと
先ほどお伝えした「トレーダーの行動の中に存在する優位性」ってやつです。

この、相場に対して「普遍性」があるものをトレード方法を考える際に考慮すること
これがなければ将来にわたってそのトレードが安定して利益を出し続けることはありません。

ではその「普遍性」とは?

・・・その前にちょっと考えてもらいたいのですが

例えば
これまで下げ続けていた1分足が安値を切り上げ高値を更新しました。
1分足で上昇トレンドに転換したのは誰でもわかります。

ではこの1分足の出来事は日足の向きを変えることはできるでしょうか?

答えは「否」です。

1分足ごときのトレンド転換が上位足にまでいきなり影響することはありません。

ですが、
5分足の安値切り上げ高値更新は「1時間足」に影響を与えることはできるでしょうか?

答えは「できます」
ただし条件があります。

1時間足が大きく下げトレンドを築いている状態で
5分足でちょっと上を向いたからといって
いきなり1時間足が上昇トレンドに転換することはありません。

ならば5分足のトレンド転換で買っていったとしても
すぐに1時間足の下げトレンドの流れに負けて、その買いポジションはほとんど伸びることなく負けトレードに終わる可能性のほうが高くなります。

ではどうすればいいのか?

5分足でトレードしているトレーダー
1時間足でトレードしているトレーダー

そのどちらもが「買いたい」と思うところでトレードするのです。

5分足の安値を切り上げたポイント
これだけであれば買ってくるのは5分足のトレーダーだけです。

ですが
このポイントが1時間足レベルで見ても安値切り上げポイントであれば?
さらに、しっかりとサポートもされているポイントであれば?

1時間足トレーダーもわかりやすく買い注文を入れてきますし、
1時間足チャートでハッキリと上昇だとわかれば、それなりに長い期間上昇が続きます。

そのような状態のときに5分足でもハッキリと買いがわかるポイントで買っていれば?
少々の戻しなんてものともせずに力強く上昇を続けるわけです。

ブレイクでも同じことが言えます。

5分足のその高値ラインが
1時間足でも意識されている高値ラインと重なっていたら?

そのラインを5分足でブレイクすると
1時間足のトレーダーも同時についてきます(買ってきます)。

考え方としては非常に簡単ですし理にかなってもいると思います。

この考え方が考慮されていないトレード方法は
いくらバックテストの結果が良くとも将来にわたって機能することは決してありません。

そしてこの考え方こそが「優位性」なのです。

ネット上のどこを探しても載っていませんけどね。
でも私はこの考え方で勝ち続けていますし、
私が展開するトレード理論は全てここが考え方のベースとなっています。

優位性が高いということは
それはつまり
多くのトレーダー(異なった時間軸のトレーダー)が意識するポイントということ。

つまり
各時間軸で「わかりやすい」ことが必要です。

わかりやすく安値を切り上げる。
わかりやすくサポートされる。
わかりやすくレジサポ逆転する。
わかりやすくブレイクする。

これらが各時間軸で共通して認識できれば注文がわかりやすく集中してきます。
そして、誰もがわかりやすいところは当然出現頻度は低くなります。
各時間軸の最大公約数的なところを探すわけですからね。

ってことは、トレード回数を増やしたら?
それだけ優位性が低いところでトレードしているわけだから勝てなくなる一方なわけです。

トレード回数を増やしたらダメって聞いたことがあるでしょ?
それはこういう訳だったんです。

とりあえずですね、



チャート上の優位性とは
複数の時間軸で同時に意識されねばならない


これだけは絶対に覚えておいてください。

あなたのその買いポジションは、上位足のトレーダーも買いたいと思うところですか?



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