【読者からの質問】トレード歴は長いのですがよくわかりません


どうも
維新の介です

少し前ですが
読者さんからこのような質問がありました。

「もうかれこれ7年ほどトレードを続けていますが、
 いまだにトレードがどういうものなのかわかりません。(漠然としていてすみません)
 かろうじて勝ててはいるのですが、なぜ勝てているのかも実はよくわかっていません。
 これが正しいのかどうかもわからず、
 ずっとスッキリしないままトレードを続けているのが苦痛でしょうがありません。」

質問なのかどうかは微妙ですが、気持ちはわからないこともありません。

私も最初はそんな感じでしたが
アウトプットを続けるうちに「明確に言葉にする」という作業に慣れ
今はトレードに対する不安は存在しません。

恐らくこの方は
かろうじて勝っているということなので
やり方自体は間違っていないのだと思われます。

ですが、
トレードや相場というものを「明確に言葉にする」ことができていないため
心のどこかでずっと不安を抱えることになり

明確でないがゆえにトレードが時々狂い
「かろうじて」しか勝てていないのでしょう。

というわけで
今回は、トレードというものを少し明確にしてみます(^^)

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どのような状態になればトレードするのか?

ここをまず突き詰め
そしてシンプルにしてしまいます。

それにはまず
どのようなところを獲りに行きたいのか?
ということを考えなければなりません。

この質問に対する答えは
私だけではなく多くのトレーダーも同じだと思いますが、

「エントリー後、思惑どおりに動きやすいところ」
「それなり以上の値幅が獲りやすいところ」

ということになると思います。

もちろんトレードというのは利益が出ればいいので
トレードスタイルによっては異なる答えもあるかもしれないのはわかっています。

ですが、
何にしても買った限りは上昇してもらわないと利益にはならないし
売ったからには下げてもらわなければ利益にできません。

また、
ただ上昇するだけではなく
損切りラインまで逆行する前に上昇してもらわなければなりません。

そしてただ上昇下降するだけではなく
取ったリスクに対してより大きなリワードがあるところでトレードすることが大切です。

このように考えたら
上の答えはほぼ例外なく正解と言ってもいいでしょう。



問題は、それがどこで起こるのか?ということです。

誰もが上に書いたようなトレードをしたいわけですが
口で言うほど簡単にはできないわけで・・・(^^;)

でもちゃんと言葉にしてみれば
そんなに難しいことではないんですよ。

「エントリー後、思惑どおりに動きやすいところ」
「それなり以上の値幅が獲りやすいところ」

これってつまり

注文が集中した上で
さらに上位足が「追随」されやすい状態であること

これだけなんです。

注文が集中するということは、
エントリー後に逆行することなく思惑通りに動きやすいということであり、

上位足が追随するということは
それなりに値幅が獲りやすいところであるということ。

逆に言えば

上位足が追随されやすい形のときに
下位足(トレード足)で注文が集中するポイントでトレードすること

トレード、
特にデイトレードで勝ち続けようと思えば
この部分をとにかく徹底的に考えることです。

この上位足と下位足の関係性が出来上がるのはどこなのか?

これをつかむことができればトレードなんてめちゃくちゃ簡単であり、
これこそがトレードの全てであり真髄だと言ってもいいですね。

そしてテクニカル分析とは
インジケーターや設定値をもてあそぶことではなく
このような状態を見つけるための作業だと心得てください。

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トレード理論云々よりも
ちゃんと言葉にする、つまりアウトプットすることって大切ですよ。

言葉にしないと
自分がわからないことや矛盾しているところを見つけることすら難しいんです。

私はトレード理論を学んで上達したのではなく
自分のトレードに対する疑問を見つけ出し(※言葉にすることによって)
それをどのようにしたら解決することができるのか?を考え
その解決方法が「結果的に」基本と言われるトレード理論だったんです。

基本が大切って言われているから大切だとお伝えしているのではなく
基本こそが全ての疑問に答えてくれ「続けた」から大切だと言い切れるのです。

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