検証結果をどのようにトレードにつなげていくのか?


どうも
維新の介です

検証はしているけれども
その結果をどのようにトレードに反映させていけばいいのかわからない

このようなご質問をいただきました。
ありそうで今までなかったご質問です。

でも言われてみればそうですね。

トレードノートをつけろ!ってよく聞きますし
私もよく言うのですが

さて、
トレードノートをつけて
Forex Testerで過去検証をし
「勝てなかった」場合・・・

つぎにどうしよう・・・?(^^;)

って、確かになる。

というわけで
トレードノートをつけたときにまずやることを考えていきましょう。

**********

まずトレード結果から勝ちトレードと負けトレードに分ける。
これは多くの人がやると思います。

で、簡単に考えるのであれば
勝ちトレードの中に共通するパターン(優位性)を見つけたらいいわけです。

でもここで問題が・・・

負けトレードだって
トレード自体は悪くないものがあり、

勝ちトレードだって
トレード自体は最低のものだってあるってことです。

だから「勝ちトレード」だけ見なおしてもダメってことなんですね。

この問題をどのようにクリアするのかを考えた場合

勝ちトレード、そして負けトレードの中に存在する
良いトレードと悪いトレードを分類する必要があるんです。

つまり

何をもって良いトレードとするのか
何をもって悪いトレードとするのか

ここを判断するための基準が必要になってきます。
というか
ここを考えずにいくらトレードしても検証しても無駄。

つまり検証よりも先に

「どのようなトレードがしたいのか?」
「どういうところを獲りにいきたいのか?」

ということが決まってないといけないということになります。

ただなんとなくトレードして
それを検証してさえいればそのうち上達するだろう・・・

という行動をとっているのであれば
それは残念ながら上達にはつながりません。

それよりもまず
まず自分が求めるトレードスタイルを考えることが大切なんです。

例えば、

移動平均線に沿ったトレードをしよう
その中で持ち合いブレイクの押し目買いだけトレードしよう

トレンドラインに沿ったトレードをしよう
その中で移動平均線の20期間が
トレンドライン方向に反転したときだけトレードしよう

まずこのような感じで「仮定」してトレードを進めます。

これらの仮定は
ただトレードを繰り返し、そして検証しているだけでは出てきません。

ではどうするのか?

まず「学ぶ」のです。

手法を学ぶのではありませんよ?
チャートの正しい見方や考え方を学ぶのです。

学ぶことによって
初めてどのようなトレードをしたいのか・・がイメージできて
その通りにトレードしているのかどうかがわかります。

「わかっている」から
勝ちトレードと負けトレードを見ても
その中の良いトレードと悪いトレードを分類することができます。

悪いトレードは
なぜしてしまったのか原因を考え
今後はしないようにしましょう。

それだけでトレード成績は大きく改善されるはずです。

この時点でまだトータルの勝ちにつながらなければ
今度は「良いトレード」にも切り込んでいきます。

良いトレードだけれど負けは当然あるわけですから
そこでなぜ負けたのかを考えます。

ダマシに引っかかったのであれば
どのようにして防いだらいいのかを考えます。

基本的な理論、
例えばダウを意識していなかったのであれば
今後はダウを意識したトレードを心がけます。

損切り幅が広すぎたのであれば
今後は狭くする方法を考えたり
広い時はトレードをしないようにしたり
もしくは、期待値が大きいところでしかトレードしないように心がけます。

このようにして
それまで良いと思っていたトレードの改善をしていきます。

そして改善していくためには
トレードの基本的な理論や考え方をしっかりと身につけておく必要があります。

それはもちろん「知っている」だけではダメですよ。
言われて気がつくなんてのは知らないのと同じです。

ちゃんと使いこなせるレベルで知っておかなければ意味がありません。

だから私は人にトレードを伝えるとき
「基本」「基本」「基本」「基本」って
うるさいくらいに言い続けます(笑

基本がなければ
トレードの基準を設けることもできないし
検証もできないし
そもそも考える「材料」がない状態ですから
何も考えなしのトレードを繰り返すことになります。

例えば・・・

初めてチャートを見た時のことを思い出してみてください。
ランダムな動きにしか見えず
トレードの取っ掛かりすらつかめなかったのではないでしょうか?

でも最初に移動平均線を覚え
チャートの描写することにより1つの「基準」ができます。

そうすると
少しチャートがわかりやすく見えるようになりませんでしたか?

さらに長期の移動平均線も描写して
長短2本の移動平均線がそろった方向にだけトレードするという
上位足方向にのみトレードするというフィルターを考えたことになります。

これが「基準」であり、「考える」ということです。

ここで最初の質問に戻ります。

検証はしているけれども
その結果をどのようにトレードに反映させていけばいいのかわからない

この質問にたいして「こうしてください」という答えはないということです。

あえて言うのなら
基本をしっかりと身につけ、そしてその基本を磨き上げてください。
基本が「意味するところ」を理解するよう努めてください。

そうすることによってしか見えてこないものもあるのです。


PS:

トレードのヒント(^^)

節目とトレンドとトレンドの「確定」

これを把握することが
相場環境においてもトレード足にしても
非常に重要です。

そしてこれをちゃんと理解してしまえば
トレードなんて簡単!!

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