プロのプロたるゆえん その②


どうも、
維新の介です

前回の記事で
プロのプロたるゆえんは
「当たり前のことを当たり前にこなすこと」であるというお話をしました。

でも実は大切なことがもう1つありますので
今日はそのことについてお話します。

ご存じの方も多いと思いますが
私は高校生のころから30歳を越えるまで
その人生の大半をビリヤードに費やしてきました(笑

多くの試合にも出場してきたわけですが
その中でプロとアマとの間にあきらかな違いがあるのを見てきました。
(※そこらのプロより強いアマもいますがそれは例外)

それは・・・?


「ミスの数」


プロとアマとの違いはここにあります。

技術的にできることは
実はプロとアマとにそう大きな違いはありません。

ですが、
その精度が全く違います。

もちろんそれだけの精度になるまで練習で仕上げてきたということもありますが
それだけはありません。

プロは「無茶」をしないのです。

あくまでも自分ができる範囲のことしかせず
その範囲の中でベストのチョイスをしているわけです。

自分の実力を知っていて
実力以上のことをしない。
だからミスが少ない。

そして自分ができる範囲のことを完璧にこなす。
これがプロです。

そのできる範囲を
普段の練習の中でじっくりと増やしていきます。
それが最終的な実力になるんです。

だからプロ同士
特にトッププロ同士の試合というのは
どれだけ引き出しがあり
それをいかに正確にこなすことができるのか?
という、かなり純粋に実力勝負となるのです。

対してアマチュア同士の試合というのは
お互いミスの連発

ミスった後の玉の配置が相手に有利になるか自分に有利になるか
ある意味「運くらべ」(笑

そんな中にミスの少ないプレーヤーが入れば
小さな試合であれば必然的に優勝していきます。


ではトレードにおいてのプロとは?

どこでも獲りにいける人?
高速スキャルが上手い人?
pips自慢をする人?
インジケーターに詳しい人?
テクニカル分析をよく知っている人?
後付け解説の上手い人?
どこかのファンドで働いていたら、
どこかの銀行のディーリングルームで働いていたら
それはプロ?

違いますよね?

トレードのプロとは
トータルで勝ち「続ける」人です。

結果を出さないトレーダーは
どれだけ立派な肩書があろうとヘボ(技術がなく下手なこと)です。


相場にめちゃくちゃ詳しくなくてもいい
あらゆるインジケーターに精通していなくてもいい

ただ自分が得意な相場状況まで待ち
自分の得意なエントリーパターンが出現するまで待ち
そこでトレードを繰り返すだけ

もちろん思惑どおりに動かないこともありますが
当初の予定どおり損切りをするだけ

予定どおりの損切りですので
当然それは「ミス」ではありません。

勝てないトレーダー
つまりアマチュア(素人)トレーダーは
たったこれだけのことができないんです。

ちょっと動いたらエントリー
最初に定めた損切りに到達する前にあわてて損失確定
利確ルールを無視してちょっと戻ってきただけで薄利撤退

そのトレードは
言ってしまえば「ミスのみ」で成り立っているんです(笑

ここが悪かったからトレードに負けた・・・

よくそんなセリフを聞きますが
残念!
いいところは1つもないというのが大半のトレーダーです。

しかも
これに気が付いていないトレーダーはすごく多いですよ。

だから勝っても「たまたま」
負けるのは「必然」

1つだけでもいいので得意パターンができたら
ただひたすらその条件が成立するまで待つんです。

日足の方向に
1時間足が高値を切り下げながらサポートラインを割ったからエントリー
5分足で安値を切り上げたから決済
損切りは5分足直近高値のちょい上

これだけ続けてみてください
絶対にこれ以外しないでください
たぶん勝てます
トレードなんてそんなもんです。
めちゃくちゃ上手くなくても勝つことはできるんです。

わからないところ
優位性のないところ
自分の実力を越えているところ
自分のルールではないところ

そんなところばかりでトレードするから負けているんです。
そして
自分がそんなレベルだとわかっていないから勝てないんです。

ビリヤードで言えば
狙って玉を落とし、その後の配置にまで意識がいくプロと
強打すれば適当にポケットに落ちて喜ぶ素人

これくらい違うんです。

自分のことではないと思っていませんか?
でも
多かれ少なかれ、勝てていない人全員に当てはまることですよ。

ミスをしないためには
まずは自分の実力を知ること

どこでも獲りにいける実力があなたにありますか?
ないのであれば
ここだけなら!!というポイントまで「絶対に」待つようにしてください。

実はそれだけで
あっという間にプロレベルになれるのです。


P.S
でもね、
自分の実力を知るためには「知識」は必要なんですよ。
何の材料もなければ何も判断できません。
 ↓ ↓
「テクニカル分析 22の技術」

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